古い空き家をそのまま売却したい
古い空き家をそのまま売却したい
古い空き家といってもさまざまな事情があります。
①親が住んでいたが、亡くなって家がそのままの状態
②病気などで施設に入所しているので空き家である
③相続していないので、どうしたらいいかわからない
空き家は、掃除や除草などとても管理に費用がかかります。
築40年ともなると、水回りが傷んでいますので貸すにしても、売却するにしても「所有者の責任」が付きまといます。つまり、処分に困ります。
具体的にいうと、老朽化が原因でありますが水回りや雨漏りによる「瑕疵担保責任」つまり、建物の見えないキズ=瑕疵となります。(現在は、契約不適合責任) イメージすると売買などでは、古いから雨漏りが当たり前ではなく、雨漏りするなら「所有者が修理」して引き渡すことになります。シロアリや雨漏りになると多額の費用が必要となるため現実的でないのがほとんどです。
現在では、住宅診断「建物インスペクション」という診断や「既存住宅瑕疵保険」なども活用されています。
しかし、こういったことも費用がかかるのでまずはご相談ください。
また、古い家は「解体費用」がかかります。平家の家でも解体の際、木材と金属などに分別 家財の片づけなど資源分別にお金がかかるため、100万円超えることもしばしばです。そういった場合は、費用がまかなえないためそのまま「不動産買取」を相談したほうがいいかもしれません。
ぜひご相談ください
①実家の不動産をそのまま売却したい(当社買取案件)
相続があり、相続人様が他県にお住まいなので実家に戻らないため処分したいと相談いただきました。
不動産の相続手続きも、行政書士と司法書士を手配し取りまとめさせていただきました。
実際の内容としては、
①当社にて相続手続き相談。行政書士にて遺産分割協議書作成 司法書士にて相続登記
②実家の建物つきの状態で土地を当社にて買取契約
③売買契約後、解体・整地→境界確定測量し、引渡しをうけました。
当社の買取の目的は、土地分譲地として購入させていただきました。お客様も物件から近く相談しやすく、相続手続きも一貫してできたので
大変喜んでいただきました。
(相談地) 土地建物をそのまま売却
(提案後) 当社買取により分譲地へ
②遠方の実家を売却した実例(売買仲介案件)
相談者である相続人様より、遠方の不動産を仲介物件として預かりました。
広告宣伝にて、近所の方が購入してくれました。
売買契約時は、建物そのままで、契約後解体工事及び更地渡しに成功した案件です。
また整地後近隣地権者立会いのもと、境界確定測量も行いました。
売買仲介→建物解体→測量→引渡しを当社で一括して請け負いました。